« 枯蓮 | トップページ | 新宿御苑 »

手ぶれ補正

20131124

週末の連休は良い天気に恵まれた。朝から雲ひとつない快晴に、週末に届いた12-32mmの試写をしようと、朝食も摂らずにカメラを持ってベランダに立った。絞り開放から数段絞ったところまで、手持ちで数カット撮影してパソコンで画像を見る。購入前のMTF曲線のチェックでは、それなりに解像度の高いレンズであることは確認していたが、意外なことに望遠端の絵が冴えない。現像処理の際にシャープネスをかければ見られる程度にはなりそうだったが、全体的にもわっとして明らかにおかしいと感じた。不良品かと心配になって、さらに数カット、レンズを替え、条件を変えた写真を追加してパソコンに取り込み、今度はモニターに等倍表示をして詳細にチェックをしてみる。結論としては、この画質の低下はレンズ解像度の問題ではなく手振れが原因。しかし画像そのものは、1/125秒のシャッター速度で、両肘を固定した状態で撮影しており、35mm換算で64mmの画角であるから、通常は手振れは心配しなくて良い状況である。加えて、シャッター速度が1/15秒の画像では、小絞りボケによる画質低下はあるものの、等倍でも手振れは確認出来ない。以前、E-P5の手ぶれ補正が気まぐれであるという記事を目にしたことがあり、ググってみると同様症状についての議論があって、どうやら1/100〜1/200秒近辺の速度での手ぶれ補正は、シャッターの振動を拾って不安定になるようだ。一眼レフではミラー動作による微細な振動が画質を低下させると言うし、基本、自分は手持ち派の撮影スタイルではあるが、やはりクオリティの高い写真を撮ろうと思えば、三脚、レリーズは必須のアイテムなのだとあらためて確認をした次第だ。たとえ微細なブレであっても、人の目は画質の低下としてその差を見分けることが出来る。

« 枯蓮 | トップページ | 新宿御苑 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 枯蓮 | トップページ | 新宿御苑 »

他のアカウント

無料ブログはココログ